北海道紋別市内では空港や文化会館、学校、病院など様々な所で幻想的な『流氷絵画』を目にする。流氷をモチーフとした絵画とスケッチを含め、約2,000点以上もの作品を描き残した村瀬真治の作品である。横浜市で生まれた村瀬真治は、昭和24年の2月に紋別高等学校の美術教師として赴任し、その後流氷の魅力を生涯かけて描き続け、東京や札幌など個展を開催しながら流氷の美しさと温かさを伝えた『流氷画家』として紋別市民に親しまれていた。 1974年のオホーツク「春氷」という作品になります。インターネットオークション、フリマサイトでは並ばない作品となりますので、この機会に是非よろしくお願いします。村瀬真治1906 横浜生まれ1926 春陽会展に入選1927 帝展に入選(29)1932 横浜で初個展1942 朝鮮満州に写生旅行1944 室蘭に疎開1949 道展会員1949 紋別北高校の美術教師、流氷を知る1950 旺玄展で会員努力賞1950 一線美術会創立会員1974 画集を出版1987 紋別市で死去(80才)2004 紋別市立博物館で「オホーツク流氷讃歌・村瀬真治展」開催一線美術会創立会員、道展会員#村瀬真治
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カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 絵画/タペストリ |
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