2010年、クリストフ・ルメールがエルメスのディレクターに就任して最初のコレクションで発表された象徴的なアイテムで、ランウェイを歩くモデルの殆どに着用させたコレクションを代表するベルトです。エルメスでも歴史の古いエトリヴィエールという定番のベルトに継ぎ目となるパーツが足されており、そこにウォレットチェーンを引っ掛ける仕様にデザインされています。マルジェラ期ばかりが注目されがちで、ルメール期の事や、この商品の事をご存知無い方も多いかと思いますが、このベルトはアイコニックながらも、普遍的な完成度を持っているマスターピースだと思っています。クロムハーツ一辺倒なウォレットチェーンかと思いますが、ゴツくない、上品なウォレットチェーンという存在自体がとても貴重なアイテムです。スーツにも合いますし、ロックな感じにはならないので、ある程度年齢のいった方にこそオススメしたい逸品かもしれません。もちろん、このベルト本体にクロムハーツのウォレットチェーンを引っ掛ける事も可能です。人とは差を付ける意味でもそんな合わせ技も良いかもしれませんね。いずれにしましても、ワンシーズンしか作られていないとても貴重な商品です。エルメスのベルト単体でもかなりな金額がしますし、クロムハーツの大量生産のウォレットチェーンでもかなり金額がしますので、ウォレットチェーンを探されている方は是非、この稀少なアイテムを検討してみてください。パリ本店にて購入N□刻印(2010年製造)85サイズブラック数回着用のみの美品プロフィールをご確認の上NC/NRでお願い致します。
商品の情報
カテゴリー | メンズ > 小物 > ベルト |
ブランド | エルメス |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |