★ネック薄めで弾きやすいものをお探しならオススメです★コンディション非常に良好です★いまネット通販では、中出輝明ギターは、普通のローズウッドでさえ27万5千円で島村楽器が販売、ハカランダだと茨木六弦堂で44万円します。★手放すか迷っていますので、出品を予告なく停止するかもしれません【特徴】中出輝明による1982年製のオール単板高級クラシックギターです。モデルC30は、選び抜かれた材を使用した当時の上位機種となります。大卒初任給が12万円台だった頃に30万円だった物です。今は当時ほど材料が豊富ではありませんので、このスペックだと今作ると少なくとも80万はかかると思われます。輝明は日本のクラシックギター製作のパイオニア中出阪蔵の子息でありながら、さらに世界的な製作家アグアドに弟子入りして日本のクラシックギター製作のレベルを格段に持ち上げた立役者です。輝明の弟子である今井勇一も、世界のプロが御用達の世界的賞賛を浴びている製作家であることはよく知られています。【ギターの状態】表はスプルース単板、裏横板はハカランダ単板です。小傷はありますが、コンディションは非常に良いです。割れやブリッジ浮きはありません。ペグもよく回ります。弦高は、12フレットで1弦3.0mm弱、6弦4.0mm 弱の理想的な状態で、ネックもまっすぐです。弦長は651mmで、ネックも薄く弾きやすいです。フレットも9割以上残っていそうです。【音の特徴】参考までに、中出輝明ギターC30の動画リンクをコメント欄に載せます。ギター全体で音が鳴っているのが分かるほど爆鳴りです。スプルースとは思えないほど天然のリバーブが心地よいのが印象的です。高音は爽やかでシャリンとしており、低音は濃密で太いです。またスペイン的な反応の良さがあり、サステインが凄いです。厳格なクラシックばかりではなく、ポップスやジャズ、ボサノバにも合う明るい音色です。個人的には河野賢の70年代スプルースハカランダよりも完成度が高くバランスが非常に優れていると感じます。【備考】サドルは新品の高級材ですので、普通の牛骨製と比べて驚くほど鳴りが良いです。これだけでも2万円くらいの付加価値があります。掃除は丸一日かけました。ハードケースに入れてプチプチ梱包して発送します。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 楽器/器材 > アコースティックギター |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |