西郷隆盛の妻、愛加那にゆかりのある「牧絹織物」の本場奄美大島紬です。泥染めだけでなく、希少な芭蕉染めも施された生地は肩から足元までまっすぐと伸びる縞に幾何学的な絣がございます。泥染めの濃い黒茶、赤みのある茶色や、少し緑がかった茶色など繊細な色の違いの縞に大きさの違う絣模様が配置され、立ち姿がとてもモダンです。特に後姿は上から下まで一本筋が通り、凛とします。自身も奄美大島紬の織手であった愛加那は、この縞柄と抽象柄を特に好んだと伝えられ、いつか来る西郷との別れの日を思いながら紬を織り続けたそうです。そんな思いと、今では貴重になってしまった芭蕉染めの技術を「愛加那絣」として復元した、牧絹織物の逸品です。(画像の帯203my56や小物は参考商品で、本品には含まれません)。織地からみてカタス式9マルキだと思われます。とても細かで立体感のある絣です。特筆すべきダメージのない美品です。【素材】正絹【色】黒茶系【サイズ】裄:68.1cm、丈(肩から):160cm、袖幅:34.7cm、袖丈:47.5cm、前幅:24cm、後幅:29.6cm、縫込み 身頃側:2cm、お袖側:1.5cm、内揚げ幅:6cm上質な逸品ですので、いかがでしょうか?よいお品物でお勧めです^^画像の帯は、#203my56帯即決購入歓迎します。複数購入の場合は、お値引きいたしますのでコメントください。ご不明な点は、ご購入前にお気軽にご質問ください。1日経ってもコメントへの返信がない場合は、見落としの可能性がございます。お手数ですが、再度ご質問いただければ幸いです。大島紬はこちら #m大島紬 紬はこちら #m紬fld"
商品の情報
カテゴリー | レディース > 浴衣/水着 > 着物 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |