製作にあたり、4つほどテーマを決めて作りました。 ①プロポーションフロントアーマーが小さく隙間がありすぎると感じたのでプラバン等で大型化足が長い割に胴が短いので3ミリほど延長 ②表面処理色分けのパーツ分割とスナップフイットの影響で、ヒケが多く、パーツの一体感に欠けると思ったので、溶きパテも併用しつつ表面処理にかなり時間をかけました。一皮むいてパーツの一体感とウイングガンダムの滑らかな曲面を出しました。 金型の都合で段差になっている様なところは削ってスジボリ掘り直しエッジがだるくなっている部分などはシャープに削り込みウイング等の合わせ目などは接着後処理③ディテールアップスジボリを全身に追加するとくどくなりそうなので、スジボリはポイントを絞って追加(腰や足など)フレームが装甲から出ている部分にスジボリ追加してグレーで塗り分け。元々のディテールに追加して情報量上げてく感じで。 胸クリアパーツは基部を金属に変更し内部にオーロラレンズを仕込み ④塗装今回一番時間かけました ボックスアートの色味がカッコいいので、それを目指して調色宇宙世紀MSと差別化したかったので、メカにはあまり使わないクレオスのフィギュア用ラスキウスカラーも使用サフはカラーごとに下地をかえました。ホワイト部分⇒(G)EXホワイトで下塗りの後、(C)ラスキウスカラー白雪色濃いブルー→ブルーはかなり紫に寄せました (G)コバルトバイオレット+(C)蛍光ピンク+(C)ラスキウスライラック+(G)ホワイト微量 薄いブルー→(G)ミリオンブルー+(C)ライラック微量+(G)ホワイト微量 赤→(G)フレイムレッド+(G)スカーレット黄色(G)エバイエローグレー→調合したグレー2色とジョイントグレーサーベル→念入りにペーパーがけの後クリアグリーンと蛍光グリーン※(G)ガイアノーツ、(C)クレオスデカール→可能な限り余白を一つずつカット、マークセッターを使い貼り付け仕上げはEXクリアで二度コートし光沢にして、UVカットのつや消しスムースクリアを吹き付け。90年代のテカテカした装甲の感じを少し出したかったので光が当たりそうな箇所は光沢を残したりして変化をつけています。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > おもちゃ > プラモデル |
商品の状態 | 未使用に近い |