NO.332◉超レアな作品(⭕️最良の保存状態です。)木地山こけしは、胴模様に[梅鉢模様の前垂れ型]が多く、続いて[菊花模様]となっていますが、温湯系の形のダルマ絵は殆ど見かけることはありませんが、掘り出し物が出てきました。[1] 高さ 375mm(1尺2寸5分)[2] 底幅 100mm[3] 材質 朱桂(しゅかつら)作品◉82歳の作品で、34年程経過しましたので材の色むらと若干のシミはありますが、朱桂材に蝋が染み込み艶が出てきて赤い色となって胸部と裾部は綺麗に照りが出ています。暗室で保管していましたので退色は見られません。形状は温湯系に類似しています。模様は、首から胸元へと胴に赤色と濃緑色のロクロ線が軽快に入っています。更には、胸と裾にアイヌ模様が流麗に描彩されています。津軽系温湯こけしの名工盛秀太郎匠とも交流があったようです。なかなか手に入らない一点ものになりますので十分に吟味下さい。◉方や精緻で超絶技巧の 盛秀太郎 匠か、一方常に高みを目指し千変万化して世に1つの作品を生み出した小椋久太郎匠か、こけし界双頭のお二人の作品に関心しきりです。⭕️最近、木地山系こけしを見かけますが、一番重要な保存状態と良く吟味した材の状況を、十分に比較検討してご判断頂けましたら嬉しいです。希望されます価格がありましたらコメントをお待ちしております。◉伝統こけし○木地山こけし小椋久太郎 阿部平四郎 高橋雄司 佐藤秀一 小野寺正徳 匠○津軽系温湯こけし盛秀太郎 盛美津雄 奥瀬鉄則 佐藤善二 佐藤佳樹 匠小椋久太郎(1906〜1998)現代の名工父は名工の小椋久四郎匠※画像にて十分ご確認ください。※私のプロフィールを一読ください。※⭕️⭕️私の今迄の掲示作品をご覧下さい。(100点位あります。)
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |