台湾・朝鮮を中心とした海外植民地における徴兵の実施や,戦時労働力動員(強制連行)等の実態,さらに参政権論議を含む住民処遇改善策など,戦争の最終局面での日本政府中枢の政策立案とその検討過程を解明する画期的資料集。外務省外交史料館所蔵の内務省文書「本邦内政関係雑件・植民地関係」および国立公文書館所蔵の「植民地及台湾在住民政治処遇調査会」関係文書より資料を析出。政策決定過程などの全体像を提示するという趣旨のもと、史料を選択。丁寧な解説がつく。7巻末尾に原資料文書目録を付した。除籍本ではありません。古書組合の運営するサイト日本の古本屋では1点だけ出品があり、それは除籍本ですが12万円です。非常に貴重な史料です。どうぞよろしくお願いいたします。
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