戦前骨董　明治・大正　木製漆器椀　蝶飛翔図蒔絵螺鈿細工裏万両　外朱・内黒　懐石等

明治から大正にかけて作られたお椀です。戦前に使って以来仕舞われていました（戦前の新聞に包まれていました。20枚目写真）。長い時間を綺麗なまま生き残っていた唯一の二椀です。
厚めの綺麗に描かれた蒔絵に螺鈿細工が施され、光で煌めきます。
螺鈿の特性上、緑に近いものと紫に近いものが有り煌めきの違いが尚美しさを増しています。
大切に使われていた物らしく、細かな傷は有りますがカケも金縁のスレもほぼない状態です。塗ムラはやや有ります。19枚目写真参照。
表に羽ばたく蝶と蓋裏には万両が描かれていて縁起の良い、なかなか出てこないお品です。状態が良い為このお値段になります。
朱塗りですが昔の漆でくすみのある朱色です。内黒も黒が薄い部分も有ります。

●サイズ（約）
　椀直径…13cm
　椀高さ…5.5cm
　蓋直径…11.3cm
※素人採寸の為、ご参考までにお願い致します。

●状態や細かいデザインについては写真にてご確認ください。
検品は出品前、出荷前にしておりますがあくまでも素人目線になりますので見落としもあるかと思います。ご了承ください。
また、時代物の場合はある程度の使用感、傷みがどうしてもあります。ご理解頂いた上でご購入をお願い致します。
※以上のことが気になる方、神経質な方はご購入おすすめ致しません。

●実物に近い雰囲気が伝わる様、明るさなど調整しておりますが、お使いの機種により多少色合いが異なることがあるようです。ご了承の上ご覧ください。

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お正月・懐石椀・縁起物・マンリョウ・朱塗り内黒漆器

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