メニュー

10%ポイントバック

ショップ: amarulalodgewau.com

森寛斎自筆『月に杜鵑図』掛軸(極箱)

¥10,950(税込)
送料無料
  • 1~2日で出荷可能

アイテム説明

商品詳細

月に杜鵑(ホトトギス)という、画人が好んで取り上げてきた画題です。ホトトギスは夏鳥で、俳句の世界では夏の季語とされています。古来より、春のウグイスとならんで、その鳴き声が季節の初音とされ5月5日頃の立夏(りっか)から好んで使われております。落款は『明治六年茅五月寛斎森公粛寫』として印が捺されております。箱は極箱になっており書き手は不明ですが、箱蓋表に『公粛森翁月ニ杜鵑図條幅』、蓋裏には大正甲子年に極めたことが記されております。大正甲子とは大正13年(1924)のことです。近くで観察すると判りますが一文字(下側)が若干(1㎜程度)浮いております*写真⑩。軸先は人工のものではなく天然の素材が使用されております写真⑪。

美術家名鑑評価額700万円。

絹本。極箱。軸先(天然素材)。

長さ172㎝ 幅23.4㎝

▢森寛斎(もりかんさい)
文化11年(1814)~明治27年(1894)
絵師。円山派。帝室技芸員。京都府画学校教授。長州藩士石田伝内道政の三男。22歳の時、大坂に出て徹山に師事。25歳の時、見込まれて徹山の養子になり、円山派の画風を明治時代に伝えた。塩川文麟歿後、如雲者の代表に推され、多くの門人を養成した。京都に住み、幕末には勤皇の志士と交わった。代表作『松間瀑布』『赤壁の図』『月前葡萄り栗鼠図』『楠木正成像』『京都名所四季図屏風』

【参考文献】
落款花押大辞典 淡交社
二十四節気で親しむ茶の湯の銘 淡交社
美術家名鑑 美術倶楽部

#自分だけの茶道具を持ってみませんか
#茶わん屋食堂
#茶道具
#掛軸
#茶掛
#待合掛
#茶会
#待合
#日本画
#御軸
#床の間
#森寛斎
#茶道
#裏千家
#表千家
#武者小路千家
#淡交会
#三千家
#古美術
#京都画壇
#京都
#和
#瀟酒
#古美術
#お茶席
#茶室

商品の情報

カテゴリー:ホビー・楽器・アート>>>美術品・アンティーク・コレクション>>>絵画
商品の状態: 目立った傷や汚れなし

カラー名は、ショップ提供情報に基づいています。モデル画像は着用イメージとなります。色味は生地アップでご確認ください。画面設定等により実際の商品の色とは異なって見える場合がございます。

このアイテムをシェアする

あなたにおすすめのアイテム

トップへ

お気に入り  

アイテム

登録されていません。
お気に入り登録すると、
値下げ・再入荷などをお知らせ
お知らせページ で通知します/
  •  値下げ
  •  クーポン
  •  再入荷
アイテムを探して登録する! アイテムを探して登録する!

ショップ

登録されていません。
お気に入り登録すると、
さらに便利に
  •  クーポン
    通知
  •  好きなショップ
    で絞り込み
  •  ショップへ
    ショートカット
ショップを探して登録する! ショップを探して登録する!
※お気に入り登録は会員でない方もご利用いただけます
※通知を受け取るには会員登録が必要です