スーパーコレクターの放出品の最高品質のラピスラズリ原石です。ラピスラズリと言えば、天然石のキングであり、人類とは8000年以上の長い付き合いをしている馴染みのある石です。ラピスラズリは新石器時代からアフガニスタンで採掘され、地中海世界と南アジアに輸出されました。パキスタンにある紀元前7千年期のインダス文明-アフガニスタン間の重要な交易路であった新石器時代の遺跡メヘルガルからは、ラピスラズリのビーズが発見されています。これらのビーズは紀元前4千年紀のメソポタミア文明北部の入植地などでも発見されています。この様な長い採掘を可能にしたサーレサン鉱山も、最近ではなかなか質の良いラピスラズリが採れなくなったと言われ始めています。最近の産出のラピスラズリは、青と白い斑模様の層が現れ縞模様になった物ばかりです。青い面を磨いて綺麗に見せていますが、横からは縞模様が分かります。特にスフェア(丸玉)は縞模様が目立つ物ばかりになってしまいました。全て青いウルトラマリンのラピスラズリは入手困難な状況です。さて、このラピスラズリの原石は、スーパーコレクターの所持品で、放出の許可を頂いた貴重な逸品です。ウルトラマリンとか、フェルメールブルーと言われた美しい青の塊で、今では入手する事が非常に困難です。大きさも3.65kgもあり、目利きのコレクターが大事に保存していた物です。価格もそれなりになりますが、この宝石質のラピスラズリは家宝レベルの逸品です。※なお、この商品の発送には4〜5日掛かる事をご了承下さい。3.65kg#ラピスラズリ#天然石#原石#アフガニスタン#オールドストック#ウルトラマンリン#フェルメールブルー#石器時代#メソポタミア文明#装飾品#宝石質#入手困難#コレクター#放出品
商品の情報
カテゴリー | インテリア・住まい・小物 > インテリア小物 > 置物 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |