こちらはエルメスのタグをお借りしてますが、ブルガリの御品です。真綿布団は最高級布団の代名詞。キングオブダウンがアイダーダックの羽毛布団なら、キングオブ布団は真綿布団だと個人的に思っています。真綿布団は木綿の綿とは異なり、絹、つまりシルクのこと。つまりシルクが中綿と側生地に使われているお布団のことなのです。「真綿」とは蚕蛾(カイコガ)という蛾の幼虫が作る繭から生産される動物性の繊維をワタ状に加工したもので、“真綿=絹=シルク”です。「絹わた」と称する製品もありますが品質的には別物(安価)となり、綿わた(コットン)は綿花を原料とする”植物性”の繊維をいいます。シルクといえば繊維の女王、つるつるの肌触りと肌に吸い付くようなしなやかさがあり、真綿布団はこのシルクの特性を最大限に生かした極上の寝心地のお布団なのです。シルクを何層にも重ねて作られる中綿は空気をたくさん含み、軽やかでしなやかに体にフィットし、保温性も抜群です。真綿布団はただ気持ち良いだけでなく、セリシンというたんぱく質がお肌になじみ、美容にも良いとされています。中にはアトピーに悩む方も真綿布団を使うことでかゆみが改善され、夜ゆっくり熟睡できるようになったという人もいるぐらいです。これはシルクがお肌と同じ成分でできており、細胞を活性化させる作用があるからといわれています。真綿布団が蒸れにくいのはシルクが吸放湿性を発揮してくれるからで、汗っかきの人にもおすすめの布団といえます。巷の汗を吸ってくれない安い布団はビニールを巻いているようなもの、心地よさが全然違います。汗を吸ってくれないということは、体やお布団の表面に汗がびっしり溜まります。汗が肌に触れると気持ちが悪いですし、時間が経つと汗が冷え、寝冷えの原因にもなるのです。真綿布団は真綿自身が呼吸をする繊維なため吸放湿性に優れており、なんと羽毛や羊毛よりも吸放湿性が高いというから驚きです。蒸れや湿気を感じずにぐっすり眠りたい、うるおいがあるお肌になりたい、肌触りが心地よくてホコリの少ない、健康的に体を温めてくれるお布団が欲しいという方にお勧めです。〈サイズ〉200x230cm 重さ3.5kg〈素材〉シルク100%羽毛布団掛け布団西川大塚家具カッシーナアルフレックス
商品の情報
カテゴリー | インテリア・住まい・小物 > 寝具 > 布団/毛布 |
ブランド | エルメス |
商品の状態 | 新品、未使用 |