Cornell Romany PlusのSpecial版になります。PlusなのでReverbがついており心地よいリバーブ音で楽しめます。このタイプはRomany初期型で音量切り替えもLOUD/SOFTの2段階の切り替えになっております。このRomanyは10Wの出力で気持ちよく自宅でTubeアンプの音を楽しめます。Eric ClaptonもBack Stage、自宅で使用しているというのも有名です。何しろAmpだけで何もエフェクター等必要なく非常に色気がある音が楽しめるのが一番のポイントです。10W出力ですが通常の自宅でフルにボリュームを上げると10Wと思えない音量です。ちょっとした小クラブでのGigなら十分に対応できます。イコライザー切替があり、EQ位置はBlack face 的な音、CUTではTweed Ampの中域があがった粘りがあるTweedの音になりボリュームを上げるとひずみが増していきます。私はCUT状態でAmpボリュームを3 - 4位で手元のギターボリュームでCleanからClunch、そしてDriveまで持っていくスタイルが好きです。そして何よりこのAmp個体の特徴はSpeakerにあのTone Tubby Red Alnico speakerがついているところです。このTone Tubby Red Alnicoは高域の音が非常にシルキーなつやがある音で、中域が持ち上がり音が力強く前に出ます。通常のJensen Alnico P12R, Nより重圧感がある音に仕上がっております。Blues等Amp直で演奏するスタイルのプレーヤーでしたらこのつやがある音がたまらなく、いつまでも弾いていたくなると思います。このアンプ自体は当時の販売代理店Pacifix,ltdで輸入されたもので部品の製造番号シールから2003年ごろと思います。今回、他のTweed Ampも自宅にあるので機材整理と思い、このAmpの音に興味があるひとがいらっしゃれば放出しようかと思い出品しました。Cornell Amp自体が中々出回らないということと、Reverb付きのTone Tubby speaker仕様は市場には無いと思います。是非ご検討ください。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 楽器/器材 > アンプ |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |