Air Tight (エアタイト)の初号機ATM-1 です。発売から20年経過後にフランスのオーディオ雑誌で紹介され海外でも有名になったアンプです。その後、後継機のATM-1S が発売されましたが、以下の違いがあります。・トランス・真空管整流 → ダイオード整流・メーター非搭載 → 搭載(出力管交換時の調整がしやすくなりました)・SP端子:4Ω、8Ω → 4〜8Ω・電源ケーブル:直出し → 着脱式メーカー自ら「ATM-1の方がATM-1Sより音がいい」と言ったというお話もありますが、どうでしょう?(比較したことがありません)若干の難ありです。・電源オン時に点灯するランプが点きません(点く時もありますのでよくわかりません)・出力管のうち1本がTESLA製です。(気になる方は交換してください)真空管アンプ(または真空管ラジオ)を使用したことのある方以外はご購入をご遠慮ください。・電源オン後、10秒程度してから音が出る・コールドスタート時、増幅管がフラッシュすることがある・電源オフ→ オン の際は、30秒程経過してからにする・SPを接続しない状態で電源オンしない以上をご理解ご了承の上、NC、NR にてお願いします。〜〜〜オーディオ回顧録より〜〜〜真空管の持ち味を最大限に生かしつつ、現代エレクトロニクスの進歩に伴った信頼性ある部品を用いて設計された管球式ステレオパワーアンプ。回路構成は、ムラード型位相反転及びUL接続によるNFBとなっており、6CA7の良さを発揮する信頼性のあるオーソドックスな回路を基本とし、不安定な長期使用に不信感を抱かせる回路はなるべく排除しています。あえて整流管を採用しており、AC電源ON時のラッシュカレントからパワー管を保護しつつ真空管の持つ音質を損なわない電源を実現しています。また、大電流にも充分に耐え得るよう5AR4のパラ接続となっています。音に影響を与えるプリント基板を排除し、全てターミナルにからげて手作業による配線を採用しています。使用真空管6CA7(EL34)12AU712AX75AR4#真空管アンプ#AirtTight#エアタイト#エアータイト
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商品の状態 | 傷や汚れあり |