素材···天然白水晶白水晶宝篋印塔 伝統工芸士至極の逸品 高さ180mm 基壇70×70mm 仏教美術ほうきょういんとう屋根を外すと凹みの部分に真珠をお骨に見立てて供養塔として使われたりします。方形の基台上に四角の塔身を据え,方形の階段状の屋根を置き,上に相輪を立て,四隅に突起状の飾りをつけた形の塔で,内部に宝篋印陀羅尼を収めたためにこの名がある。法隆寺夢殿救世観音の光背刻出の塔や,法隆寺金堂多聞天捧持の5本の相輪をつけた塔などは原始宝篋印塔と称され,飛鳥時代までさかのぼる。宝篋印陀羅尼は,一切如来の心内にある秘密の全身舎利を念じこめた呪文(陀羅尼)で,これを収めた塔を礼拝することによって罪障を消滅し,苦を免れ,長寿を得るとして,この信仰は広まった。幕末将軍家に嫁いだ薩摩の篤姫のお墓はこの宝篋印塔で祀られています。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 彫刻/オブジェクト |
商品の状態 | 新品、未使用 |