根来塗りの五段重 と 重台です家紋の入った蓋が2枚ございます本堅地は生漆に地の粉を混ぜたものを下地として木地に塗り、乾いたら研ぎまた塗るという作業を繰り返すもので、漆器づくりで最も工程が多く、漆器が堅牢になる下地ですまた蝋色塗は、漆を塗った履け目を残さず、鏡面のような艶やかな光沢に磨き上げる技法です油分を含まない蝋色漆を塗って乾燥させた後、木炭で平滑に研ぎ出した塗面になまうるしをすりこみ、余分な漆を拭き取った後、研磨剤と油を用いて磨き上げますこの研磨剤は現在では入手困難な角の粉といわれる鹿の角を粉にしたものを使います美品だと思いますが少しだけ角にスレがありますので写真でご確認ください高麗屋漆器重箱約23cm✖️22cm 高さ40cm一段の高さ7cm重台約29cm✖️29cm高さ12cm漆器根来塗輪島塗蝋色塗骨董古美術アンティークヴィンテージ古民家民藝旧家レトロ小物入れ引き出し収納極上
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |