統一新羅時代(8世紀)の床装飾材である塼(セン)です。寸法は、約30.0x29.5x4.5cm、重量は約7.5kgとなります。塼は宮殿や寺院の床や壁を装飾するための建築部材ですが、本品は極めて優美な宝相華紋が浮き彫りされています。統一新羅の都のあった慶州の臨海殿跡から出土したものです。表面のみならず、側面の一部にも唐草文様が浮き彫りされている上質な塼であることが確認できます。お好きな方、如何でしょうか?
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 彫刻/オブジェクト |
商品の状態 | 傷や汚れあり |