22×24×4.4cm大変力強く美しい螺鈿の硯箱です。細やかさと優美さ…恐らく尾形光琳の作かと思われます。構図、螺鈿の輝き、ダイナミックでありながら美しいバランスです螺鈿の蝶々が箱内部に掘られています。経年の為全体的に傷みが見られ箱裏面には多少の擦れが見られますが表面は見事な金、螺鈿の輝きが残っています。尾形 光琳(おがた こうりん、万治元年(1658年) - 享保元年6月2日(1716年7月20日))は、江戸時代の画家、工芸家です。繊細かつダイナミックな作風は日本国内のみならずニューヨーク、ボストンなど海外の美術館にも所蔵されている。八橋蒔絵螺鈿硯箱(やつはしまきえらでんすずりばこ)は、江戸時代の画家・工芸家の尾形光琳による硯箱の作品。彼の代表作の1つ。東京国立博物館蔵。国宝に指定されている。重文『太公望図』、京都国立博物館、重文『四季草花図巻』、個人所有、宝永2年(1705年)『八橋図』、六曲屏風一双、ニューヨーク メトロポリタン美術館『波濤図屏風』、二曲屏風一隻、ニューヨーク メトロポリタン美術館『風神雷神図屏風』、二曲屏風、東京国立博物館、重文(俵屋宗達の風神雷神図を模したもの)『夏草図』、二曲屏風、根津美術館『孔雀葵花図』(くじゃく きか ず)、二曲屏風、アーティゾン美術館、重文『槙楓図』(まき かえで ず)、六曲屏風一隻、東京藝術大学大学美術館、重文『群鶴図』、六曲屏風、ワシントンフリーア美術館『躑躅図』(つつじ ず)、畠山記念館、重文『竹梅図』、二曲屏風一隻 墨画 東京国立博物館、重文『維摩図』(ゆいま ず)、墨画、個人所有、重文『秋好中宮図』、MOA美術館『紅白梅図』、ニ曲屏風一双、MOA美術館、国宝『松島図』、六曲屏風一隻、ボストン美術館『菊図屏風』、六曲屏風一双、岡田美術館全体的に痛みが良好な状態です。時代を経たものとしてご理解いただける方にお選びいただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品 |
商品の状態 | 傷や汚れあり |